振動仕上げ装置
メーカー | Roesler Oberflaechentechnik GmbH |
---|---|
業種 |
|
タブバイブレーターは、広範囲の用途に使用できるバレル加工機です。トラフバイブレータ―は、傷つきやすい、重い、長い、かさばるワーク加工に採用されています。長さが6000 mm、断面が1000 mmの部品であっても処理が可能です
トラフバイブレータ―は、バリ取り、表面研削、エッジ丸目、ポリッシング、高圧バリ取り、スタンピング、鋳物、鍛造、機械加工部品のボールバニシングなど、あらゆるバレル加工に適しています。主に単品加工に使用されますが、仕切りを内蔵した処理槽や、特殊な付属物を取り付けられたワークなど、複数ワーク処理も可能です。
装置シリーズとサイズに応じて、タブバイブレーターにはさまざまな振動駆動システムが取り付けられています。振動は、処理槽内のメディア、コンパウンドとワーク混合物の回転運動を引き起こす。特定のワークでは、メディアを使用せずに部品同士の(part on part)処理も可能です。
トラフバイブレータ―TEシリーズは、処理槽の下に振動モーターが取り付けられています。この直接駆動システムは、比較的低いエネルギーコストで強力な振動力を生成するため、コンパクトな機械設計を可能にしています。