工作機械・産業機械・ケミカル事業 創業百年の進化は日本産業の歴史 レイボルド株式会社

03-3272-1861

RX 120

TOP > 製品情報 > RX 120

ローター研削盤

RX 120

メーカー KAPP Werkzeugmaschinen GmbH
業種
  • 工作機械
  • エレクトロニクス
  • 洗浄プロセス
  • ケミカル
  • 食品
  • 医薬化粧品
  • 工業材料
  • 産業部品

商品説明

特許取得済みのローター研削盤RX120は、ロータープロファイルを製造する際に連続的な創成研削を利用しています。連続的な創成研削は、荒加工と不連続な研削加工に使用されます。仕上げ加工では、プロファイル研削のみが使用されます。本プロセスの組み合わせにより、従来の研削時間と比較して最大40%の研削時間短縮を実現することができます。

商品特徴

ローター研削盤RX120は、中小型スクリューコンプレッサーの生産性、経済性を考慮し設計されています。本機には、研削加工時間と非生産的な時間を最小限に抑えるために、ワークスピンドルと砥石スピンドルは直接駆動となっています。 RX120はCBN砥石のみを使用できます。

制御とソフトウェア
制御システムは、独シーメンスSinumerik840Dをベースに、KAPP-NILESが機械仕様に合わせて開発したものを適用しています。メニューやインターフェイスは、実作業者が使いやすいように設計されているため、とても使いやすい仕様になっています。

本機には次のオプションがあります。

  • 非接触センサ/測定プローブを使用しての1つもしくはすべてのあらかじめ機械加工されたローターアライメント
  • テールストック側の軸受けの振れ検査
  • 過度な研削量による過負荷防止のために、研削スピンドルモーター入力信号に応じた送り軸の適切制御


    • 計測システム
      本機は、オプションの計測装置導入により、要求仕様に則した品質測定、評価ができます。本機能は、主に機上セットアップを最適化するために用意されています。

      特に、外部計測プロセスに起因する非稼働期間を可能な限り削減し、機械内での段取りプロセスを最適化するために使用されます。もしくは、プロセス中でのランダム検査に使用できます。

      オートメーション
      RX 120は、自動化システム接続用に特別設計されており、コストパフォーマンスに優れたバリ取りステーションへの統合を提供可能です。

主な仕様

主な仕様は下表のとおりです。

RX120 仕様

関連製品

製品情報

お問い合わせContact