よくあるご質問 |工作機械・産業機械・ケミカル事業 創業百年の進化は日本産業の歴史 レイボルド株式会社

03-3272-1861

よくあるご質問

TOP > よくあるご質問

一般について

  • 欲しい装置が海外メーカーなのですが、取扱い可能ですか?

    輸入通関手続きも含めて基本可能ですが、日本国内の代理店の有無確認も含め当社に一度ご相談ください。

  • 海外メーカーの装置のメンテナンスは可能ですか?

    当社では電気及び機械を専門とした技術部がございます。お客様の装置状況を技術部にて確認のうえ、どのようなメンテナンスを実施していくのかをお客様とご相談させていただきます。

  • 海外の展示会に観に行きたい。

    当社では、2年に一度ヨーロッパで開催される工作機械展示会EMO、3年に一度ドイツのデュッセルドルフで開催される包装産業展示会Interpack、同じく3年に一度ドイツのフランクフルトで開催される化学・医薬産業展示会Achemaにてご要望があればアテンドが可能です。

洗浄プロセスについて

  • 洗剤にはさまざまな種類がありますが、何を選べばいい?

    それぞれに一長一短があり、ベストな洗剤はありません。
    洗剤の組み合わせや、洗浄機の物理的な作用を併用することで、目的に合った最適な洗浄プロセスを提案します。
    例えば溶剤は油汚れを溶かし、乾燥性が良いのですが、無機汚れの除去がしにくく、水系洗剤は有機、無機の汚れに対応できるものの、すすぎ工程後の乾燥性に難があります。

  • 既存の洗浄プロセスで汚れが落ちない場合、何を変えればいい?

    洗浄プロセスは、主に4つの要素で成り立っています。
    「使用する洗剤、洗浄機、温度、時間」これらを最適化させることで問題は解決できます。

ガラスについて

  • ガラスの鏡面加工とは?

    大きく分けて3つあります。

    • 固定砥粒による鏡面研削加工
    • 遊離砥粒による鏡面研磨加工
    • 化学薬品による鏡面エッチング加工

    厳密に言うと、火炎等による高熱加工でも鏡面にはなります。

歯車について

  • KAPP製CBN砥石の再電着の回数は?

    砥石の使用状況にもよりますが、衝突やクラック等がない場合、通常50回以上再電着が可能なため経済的です。

  • 最小で使用できる砥石の直径は?

    ドレッサブルで50mm、CBN砥石で25mmです。CBN砥石では25mmよりも小径の実績があります。

  • インボリュート以外の歯車の研削はできますか?

    CADや座標データがあれば研削は可能です。
    詳しくはお問い合わせください。

  • インターナルの研削はできますか?

    KAPP、NILES共にオプションでインターナルの加工ができます。
    詳しくはお問い合わせください。

  • ウォームの研削はできますか?

    KAPP、NILES共にウォームの加工ができます。
    詳しくはお問い合わせください。

ケミカルについて

  • 電解研磨の原理

    金属の部品表面から電解処理により金属を取り除く処理。わかりやすく言うと“めっきの反対”。部品を陽極として電気を流れさせ、溶液中に素材金属を溶解させます。
    素材表面が溶解することでマイクロラフネス(超微細粗さ)や微少バリを取り除きます。装飾や技術分野をはじめ幅広い分野で適用されてます。

  • 電解研磨とは

    表面仕上げ処理は金属化合物の外観、機能、耐久性を決定づけ、さらに表面処理のタイプによって加工原価効率も異なります。当プロセスは他の機械的な表面処理法と異なり、電気化学的な研磨およびバリ取り処理を行う事によって、重要な金属表面特性を向上させることが可能です。また当プロセスによってユーザーに求められる高品質で機能的な表面仕上げを簡単かつ経済的に得る事ができます

  • なぜピックリングするのか?

    ピックリングはステンレス製品の耐食性を確保し、その製品の寿命を長くします。
    ステンレス金属の耐食性向上には主に合金中に13%以上のクロムが含まれていることが条件としてあげられ、酸素との結合によりクロムは、部品表面に酸化クロムの濃厚で化学抵抗の強い不動態膜を作ります。この膜が金属表面を腐食から守るのです。通常、不動態膜は剥がれてもまた新しく形成されます。

  • 化学研磨とは

    このプロセスは、電解研磨と異なり、電気を使用せず室温で稼働させます。溶液は種々の異なる成分を含有する水溶液を使用します。処理すべき部品を浸せきすると、液で濡れたすべての表面が部品の大きさや形状に関係なく処理されます。化学溶解により部品の表面から素材が溶解除去され、表面は平滑になり、また研磨もされます。機械的研削とは異なり、平滑化はミクロの領域で開始し、時間の経過でより大きな構造/組織へと作用されます。大きさ1mmまでのバリが確実に除去できます。

  • 振動仕上げとは

    振動仕上げシステムとは、製品の最終表面の処理を化学的かつ機械的に行います。振動仕上げでは製品、メディアおよびコンパウンドを振動ドライブで振動を発生させた処理槽に入れ処理をします。この振動は製品とメディアに一定の動き方をさせることができます。この水とコンパウンドとメディアと装置の相互作用で求められる表面を作ります。我々のテストセンターではお客様のご要望にあわせた処理条件を検討することができます。

医薬化粧品について

  • ラインバリデーションはできますか?

    当社には専門知識を有した専属のバリデーション部門がございます。各メーカーの標準バリデーションドキュメントを精査して、生産ラインに順応したラインバリデーションドキュメントとしてお客様の要求に応じたバリデーションでのご提案が可能です。

  • 曝露許容限界:OELレベルの測定は可能でしょうか?

    メーカーではOELレベルの測定は、使用環境や設置状況の関係から実施が不可能になります。ですので、当社にて測定専門の機関を手配して、お客様が測定を希望される環境下のクリーンルームで実施がすることが可能です。

お問い合わせContact