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研磨、ショットブラストのROESLER社ご紹介

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レスラー社(Rösler Group)は、80年以上にわたり表面仕上げに特化したビジネスを展開しているドイツ企業です。現在は15の子会社と多数の販売店によりグローバル展開しており、量産向きの研磨システム、ショットブラストシステム、それらの消耗品を主要製品としています。


レスラー社は、当初磁器の取り扱いから始まりました。リチャード・ステファン・レスラー氏が、1933年にデュッセルドルフに磁器会社を創立したのが始まりです。会社は、戦後の1948年にシャウベルグに再興され、1974年にリチャード氏の息子、ローランド・レスラー氏によりマス仕上げ(mass finishing)システムの開発生産が開始されました。


マス仕上げの加工例

 バリ取り  洗浄
バリ取り
(deburring)
洗浄、脱油、脱脂
(cleaning, de-oiling, degreasing)
   
スケール除去 表面平滑化
スケール除去、ピックリング
(descaling, pickling)
表面平滑化、光沢化、研磨、ケラモフィニッシュ®
(surface smoothing, brightening,
polishing, KeramoFinish)
   
ボールバニシング エッジ丸目加工
ボールバニシング、高圧バリ取り、振動ピーニング
(ball burnishing, pressure deburring, vibro-peening)
エッジ丸目加工
(edge radiusing)
   
表面研削 ISFプロセス
表面研削
(surface grinding)
ISF®プロセス
(Chemically accelerated mass finishing)
   
古風化 木工加工
古風化
(Antiquing)
小型木工品の表面仕上げ
(Surface finishing of small wooden pieces)



マス仕上げ分野での装置およびメディア生産販売が成功し、その後レスラー社は幾度もの会社合併を繰り返し、グローバル企業となりました。また、1998年から2011年にかけて、スイス、アメリカ、イタリア、ベルギーのショットブラスト関連企業を買収し、ショットブラスト分野に参入しています。



現在、レスラー社は、表面仕上げおよび加工分野において、数えきれないほどの実績を有し業界をリードしています。多くの製品製造の最終工程において、表面処理は行われます。また、洗浄や乾燥もこの工程で適用されます。レスラー社は、それら工程にフォーカスしたメーカーとして、世界トップを走っています。

 



装置導入について

装置を製品に適用できるかを検討する際に重要なのは、実際に期待したパフォーマンスを出せるかどうかです。カタログスペックどおりの結果を実製品で出せるかどうかは、実際にテストしてみないと分かりません。レスラー社は、ドイツに各種製品の加工試験を行うためのテストセンターを有しています。

マス仕上げ ショットブラスト
マス仕上げ向けテストセンター ショットブラスト向けテストセンター

 


レスラー社サイトはこちらより

弊社Roesler社取り扱い製品はこちらより


まだ未掲載の装置もありますので、お気軽にお問合せください。
お問い合わせは、お電話もしくは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。




[担当] 東京第5営業部 (すべての項目への入力をお願い致します)
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